視力回復手術の適否
「視力回復手術」で視力矯正をすると、メガネやコンタクトレンズなどの矯正器具の必要がなくなり、裸眼で快適な生活を送ることができるので、手術を受ける人の数は年々増加しています。
「視力回復手術」そのものは、約20分程度で終了するのですが、手術の適否を決める「適応検査」や、事前のカウンセリングには、来院してから数時間を要します。
入院の必要はありませんが、検査等に約3~4時間を要しますので、時間に余裕を持って来院するようにしてください。
【視力回復手術を受けるための条件】
・18才以上であること(未成年者には保護者の同意が必要になります)。
・近視、遠視、乱視などの屈折異常で、屈折値が安定していること。
・角膜に十分な厚みがあること。
※適否の判断は、病院の設備や、医師の考え方によって異なります。
【視力回復手術の禁忌】
・白内障、円錐角膜、活動性外眼部炎症、ブドウ膜炎、強膜炎などの眼科疾患
・糖尿病やアトピーなどの免疫不全疾患
・妊娠中、または授乳中の方
「視力回復手術」の前には、必ず適応検査を行い、手術の適否をはじめ、どのような術式が合っているのかを詳細に検査します。
【適応検査の項目】
視力検査…裸眼のときと、メガネをかけたときの視力を検査し、効き目を調べます。
瞳孔径測定…瞳孔の大きさを測定します。
角膜厚測定…麻酔薬を点眼した後、検査器具を使って角膜の厚さを測定します。
角膜形状検査・角膜形状解析…角膜の形状を詳しく測定して、角膜に病気がないかどうかを調べます。
眼圧検査…眼の硬さを測定します。
屈折度数検査…近視、遠視、乱視の度数を測ります。

